ピアス穴をあけてから十年以上経ち、
穴も安定してできたと信じていました。
でも先日ピアスを付けた時から
片耳だけ（あるいは両耳も）腫れて
熱を持ち始めてしまう事はありませんか？
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ずっとしこりや膿などのトラブルが無かったのに急に何故？
もしかしたらこのまま治らなくて手術しなくてはいけないの？
せっかく開けたピアス穴が塞がったらどうしよう？
私もそんな不安だらけの思考が
ずっと止まりませんでした。
結論から言うと、放っておけば1週間とちょっとほどで
元に戻ります。
何故そもそもピアス穴が腫れて痛くなってしまったのか、
熱を持ってしまったのかの原因と
私が取った対処法をこの記事で紹介します。
穴をあけたばかりのファーストピアスの場合は
対処方法が異なるので、
そちらの情報もお伝えします。
ピアス穴の腫れやしこりはストレスのサイン
例え十年以上前に開けたとしても、
ピアス穴が突然腫れて熱を持ち
しこりができる事はいろんな人によくあります。
いつもしているお気に入りのピアスをしたら、
次の日に腫れてしこりになっているのは、
実はあなたの身体が弱っているサインでもあるのです。
他にも人によっては無意識にストレスを感じたり
身体の免疫力が弱まると下記の症状が出ることがあります。
- 足が突然臭くなる
- 肘の内側や二の腕の内側など、皮膚が柔らかい部分に湿疹ができて痒くなる
- 頻尿になる（女性は膀胱炎になる人も）
- 頭皮に湿疹ができ、いくらシャンプーしても痒くてたまらない
- うなじに湿疹ができて痒くなる
- やたらと喉が渇くようになる
- 頭痛がする
- お腹の調子が悪くなる
- 眠れなくなる
- お腹を下すようになる
- 身体の節々が痛くなる
- 風邪をひきやすくなる
- 目が乾燥しているように感じる
体質によっては他にも症状が出る様になったり、
一度に複数のサインが身体に現れることがあります。
ピアス穴の腫れとしこりは触らないで放っておくのが一番
あなたのピアスホールが腫れて熱を持ったら
付けているピアスを取り、
腫れが引いて通常の状態に戻るまで
なるべく刺激せずに放っておくのが一番です。
耳たぶが厚くてズキンズキンする時は
無意識に手で触りがちですが、
もしホールが安定していない場合は
治りかけの皮膚がまた怪我の状態になってしまうので
できるだけ放っておきましょう。
寝る時も耳が枕と接触しない用に注意し、
枕カバーを新しくしたり
タオルで枕を包んだりして清潔な状態を心がけましょう。
開けたばかりのファーストピアスの穴が痛む場合
ファーストピアスは普通のピアスよりも太目で、
アレルギー反応の起きにくい金属でできているのが特徴です。
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ピアス穴をあけて数週間は「怪我」として
身体が認識するので、
腫れて熱を持ったり、あるいは膿や血が出てくることもあります。
もしそうなったとしても、
絶対にファーストピアスを外さないでください。
医療機関で開けると普段のピアスホールのケアの
説明を受けると思いますが、
シャワーを浴びた際に石鹸の泡をファーストピアスの位置に乗せ
数分間放置し洗い流すだけで大丈夫です。
医者によってはめんぼうを使ってピアスと穴の周りを
消毒するようにと指示するところもあります。
ピアス穴は開けてから
このように腫れや膿、血が出ても
安定するまでが勝負なので
可能な限り自然治癒させるのがベストです。
ただしもし痛みが気になりすぎたり
血が止まらない場合は
我慢せずに皮膚科に診察してもらいましょう。
ピアスホールは開けた時から安定するまで
あくまで「怪我」として身体が認知することを
忘れないでいるのが重要です。
まとめ
安定していたピアス穴に突然しこりや
腫れ、熱を持った症状が出ることがあります。
身体の免疫力が弱っていたり
ストレスが原因の場合が多いです。
ピアスをすぐに取り、
症状が引くまでできるだけ触ったり
刺激しないように放っておきましょう。
ファーストピアスの場合はこうした
トラブルが起こることが多いですが、
シャワー時に石鹸で洗浄して清潔にしていれば
数週間で安定します。
ファーストピアスを絶対にはずさないようにしましょう。
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