東京オリンピック2020(2021年夏)の25日、炎天下の中スケートボード競技で日本代表の堀米雄斗選手(22歳、XFLAG所属)が見事金メダルを獲得しました。
堀米雄斗選手は高校卒業した2016年にアメリカに渡米、スケボー大国で技術を磨いてきました。
アスリートとしてスキルを磨いてきた堀米雄斗選手ですが、臆することなく英語でのインタビュー動画に答えてくれていることから、海外での知名度も高い人物です。
この記事では堀米雄斗選手の英語力が果たしてネイティブか、またプロスケーターとしての海外での人気はどれほどあるかを分析していきます。
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堀米雄斗のインタビュー動画を紹介【日本語アクセントあり】
堀米雄斗選手は上記の動画で臆することなくアメリカのスケボー協会の「堀米雄斗を知ろう」というタイトルのインタビューに応じてくれています。
5年前からロサンゼルスに渡米していますが、その英語力はどれほどなのでしょうか?
そもそも堀米雄斗選手が渡米した目的は「スケボーの本場で訓練する」というものなので英語習得に関しては2の次なのが普通の留学生との最大の違いでしょう。
堀米雄斗選手は日常英会話は不自由しないほどの実力があるので、言語の不自由さを感じることなくスケボーのスキルを磨くことに専念できます。
ちなみに上記の動画では彼の車(高級車のテスラ)からロサンゼルスの自宅の中の様子、過去の大会で獲得したトロフィーやシューズコレクションを見ることができます。さりげなくポケモンのぬいぐるみがあるのが堀米雄斗選手と親近感を持たせてくれます。
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堀米雄斗の実力は海外でも人気!ファンも多い
堀米雄斗選手は2020年東京オリンピックが開催される前からアメリカでもツアーやスケートボード大会で優勝しており、その洗練された技術ではるか前からトップスケーターとして人気を誇っています。
上記の動画は1年数か月以上前のものですが、堀米雄斗選手のスケボースキルを撮影したもので再生回数も30万越え、コメント欄にも「自分が歩くよりも上手に(堀米雄斗選手は)スケボーする」、「かなりハイレベルな技を繰り出しているのに、なぜか落ち着いて見ることができる」、「彼が(この動画で)見せてくれる90%の技は自分にとってはイメージトレーニングすることさえ難しいのに、難なくこなすのが何よりもスゴイ」など世界中から声が寄せられています。
アメリカでは世界的に有名な多くのプロスケーターを生んでおり、トニー・ホーク氏(52歳)などはスケート文化の伝説を作った人物としてゲームまで彼の名で販売されているほどです。またバム・マルジェラなどエンタメ系に身を置きながらプロスケーターとしての実績を持つ人物も少なくありません。
すでに堀米雄斗選手のサインが入ったスケートボードを求め、手に入れることができたファンは壁にかけて飾っているようです。
まだ若い選手なので、今後もどんどん快進撃を進められるよう応援していきましょう。
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堀米雄斗の英語力を分析【インタビュー動画紹介】海外でも人気かのまとめ
プロスケーターの堀米雄斗選手が2020年東京オリンピックで新しく追加された競技「スケートボード」で金メダルを獲得したことにより日本国内、海外で一気に彼の名前が知られるようになりました。
非常に気さくな人柄をしており、臆することなくインタビューで英語を披露してくれるフレンドリーな性格の持ち主でもある堀米雄斗選手。英語力を磨くために渡米したわけではないので語学力や発音・流暢さは気にせずにどんどん自分のことを話してくれます。
イチロー選手も在米歴が高いものの英語力を披露する機会がほとんどないプロアスリートですが、堀米雄斗選手は対照的です。
アメリカで開催されてきた数々のスケボーツアーや大会でも好成績を収め、この度のオリンピックでも金メダルを獲得したことから一気に知名度や人気が爆発し、今後の活躍にも注目が集まることでしょう。
日本からも堀米雄斗選手を今後も応援していきましょう。
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