楽天がスポンサーであるFCバルセロナ、フォワード選手2人が日本人への差別発言をしたとして国際的に炎上しています。
ホテルに滞在中コナミが作ったゲームをプレイしようとしてトラブルに遭遇したのでメンテナンススタッフ(日本人のチーム)を呼び出し、問題を解決しようとする彼らをベッドに横になりながら撮影し、ウスマン・デンベレ選手がヘイトスピーチをつぶやき、傍らでアントワーヌ・グリーズマンがにやけ顔をしてスタッフを馬鹿にしている様子がネットで拡散されています。
この記事ではデンベレとグリーズマン選手2人の差別に対する海外の反応と彼らに対する処分や謝罪会見の可能性、また楽天への影響について紹介していきます。
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デンベレとグリーズマンの差別に海外も反応、大炎上
デンベレの差別発言残念ですね
「あんな不細工共をPES(ウイイレ)するために呼び出して恥ずかしくないの?」
「言葉ダッサw(Putain, la langue、直訳: クソみたいな言語)」
「四人も要るのかよw」
「で、お前ら本当に先進国かよw」(お前らは(技術が)発展してるのか、してないかどっちだよ) https://t.co/3P4nRCHQkT— ワンモアおじさん (@OneMoreOjisan) July 3, 2021
よく耳を澄ませると日本語での会話が聞こえます。問題を解決しようと懸命に対処してくれているのが我々にはわかります。
中にはこの2人についてやこの度の差別発言への炎上を解析するユーチューバー・コメンテーターも。(英語の動画です)
↓
動画は英語ですがこの動画に寄せられている人気コメントを日本語で紹介すると以下になります。これらが海外の反応となります。
「超気分悪いわ。助けに来てくれたスタッフに対してこれはないでしょ。」
「こういう連中の口からはBLMとか聞きたくないよな。」
「好きな選手だっただけに残念です。自分まで恥ずかしく感じる」
「アジア人への差別やヘイトをもっと表に押し出すべきだ。これがいい例」
「自分が彼らよりハンサムで俳優並みだとでも言いたいのか?鏡見てみろよ。」
「BLMが正義のためではなく、『何をしてもいい権利』として使われているいい例」
「コートで片膝ついて平等を主張しても本性がこの程度w」
「日本って世界で最も技術力の高い国の一つじゃなかったか?」
「『醜い顔』って語彙力がww」
「グリーズマンも親友ならニヤけてないで何か言えよ」
「デンベレは自分が少しでも似たようなこと言われたら大事にするだろうにな」
上記はコメントのほんの一部です。
デンベレ選手は自分のフェイスブックやインスタグラムといったSNSにBLMをサポートする黒い画像を、またLGBTを支援する印の虹色をアップロードしているにも関わらず、この度の酷い差別行動により彼の本来の姿を現したのがわかります。
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デンベレとグリーズマンへの処分や、楽天との契約への影響
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上記の10分以上にもわたる解説動画では、「自分が所属しているチームのオーナー・スポンサーが日本の大企業だと知らないのか。ユニフォームに書いてあるだろ!」や「プレイしようとしていたゲームも日本のコナミというゲームの大御所の一つが作ったものだ。どこまで自分を陥れれば気が済むんだ」とコメントしています。
日本人の多くの人がデンベレとグリーズマン選手からの謝罪会見を求めたとしても当然ということができます。世界の舞台にこのような差別主義者を在籍させておいてよいのかというモラルの問題も出てきます。
BLM運動に隠されてしまっていますが、コロナが始まって以来アジア人に対する差別及びヘイトが世界中で増えている傾向にあります。しかしBLMほど爆発力がなく、水面下で過ぎてしまっているのが現状です。
楽天の対応や処分といった采配一つで、アジア人に対する差別・ヘイトを世界に配信できる機会であるのは間違いないでしょう。
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デンベレとグリーズマンの差別に海外の反応【処分と楽天への影響】まとめ
バルセロナ・フランス代表のデンベレとグリーズマン選手が日本人に対して酷い差別発言をしているスナップチャット(動画)が爆発的に拡散されています。
表面はLGBTやBLM運動を応援する姿勢を見せていたデンベレ選手ですが、本来の姿が見事に暴露されたスナップチャットとなっており、海外でも彼への反応が爆発している状態です。
グリーズマン選手及びデンベレ選手にスポンサーである楽天やFIFAから何らかの処分や謝罪会見、出場停止などの動きが今後出てくる可能性が多いにあります。
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