J-castのウェブページで「黄蘭」のハンドルネームで記者として在籍している麻生千晶氏(83歳)が元プロ野球選手の上原浩治氏の容姿を「苦手」と誹謗とも受け取れる内容の記事をアップしたことで炎上しています。
上原浩治氏本人も該当する記事を読み、やんわりと牽制のツイートを発信したことでこの度麻生千晶氏の記者としてのモラルが問われることとなりました。
この記事では麻生千晶氏が上原浩治氏について書いた内容や、「J-CASTテレビウォッチ」編集部の対応、また批判を浴びる傾向にある麻生千晶氏の記事について紹介していきます。
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上原浩治氏の容姿が苦手【麻生千晶記者が批判し炎上】
J-CAST の記者さん…
容姿のことを言われても😢
これでも一生懸命に生きてるんです。
親には感謝してます。苦手な顔、好意を持ってない…そりゃ〜
好き嫌いは自由ですが、表立って書くことではないと思うんです。俺だって人間…傷つくこともありますので😣@TeamUehara #インスタkoji19uehara
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) June 12, 2021
麻生千晶氏がjcastテレビウォッチ内の「てれび見朱蘭(てれびみしゅらん)」で上原浩治氏について野球関連以外で記事にした内容がこちら。
「上原が現役の時、筆者は彼の顔が苦手で、余り好意をもっていなかった」
「~引退後の上原は美醜に関係がなくなり~」
上記のようにしきりに上原浩治氏の容姿についていかに自分が「苦手としていた」かの内容を散りばめた記事を公開したのでした。
しかもこの度国内・国外で活躍をして上で引退した人気選手の上原浩治氏の「容姿」についてネガティブな内容を発信するというのはプロフェッショナルとしてのモラルが低いうえに、現在オンライン上での誹謗中傷問題にも触れる無神経さが伺えます。
マスコミがアスリートに私生活など踏み込みすぎる質問をしたりするケースは多いですが、一方的に誰も聞いていないjcast記者の麻生千晶氏の意見を読んだ人は不快感を覚えたのでした。
上原浩治氏がこの度の件をツイートで明るみに出すことにより、プロとは程遠い記者やその記者が在籍しているメディアが一つでも知れ渡った一歩は大きいと言えます。
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上原浩治氏の反応とjcast記者の謝罪対応が最悪
上記画像が麻生千晶氏になります。(引用:麻生千晶氏のブログ)
不要な容姿言及記事に対して「J-CASTテレビウォッチ」編集部が取った行動もこの件を未消化のまま無理やり終わりにするような残念なものとなりました。
麻生千晶氏が書いた記事をそのままにして、上原浩治氏の容姿批判に関する個所を省いただけのものに変え、記事の最後に一言下記を付け加えただけなのです。
↓
【6月14日追記】テレビウォッチ編集部 記事内容を一部削除・再編集しました。上原浩治さんにお詫び申し上げます。
(引用:https://www.j-cast.com/tv/2021/06/11413498.html)
この神経を逆なでするような対応に憤慨した人も多く、「J-CASTテレビウォッチ」の「てれび見朱蘭」に未だ公開されている記事のコメント欄は大荒れ。
「とりあえず問題となっている部分は削除したのでこれで大丈夫」というやっつけ感が見え見えで、傷つけた上原浩治氏への誠意を全く感じることができません。
上原浩治氏は冒頭のツイート後はこの件に関して何も言及していませんが、彼のファンや一般の人間は呆れかえっている状態で、コメント欄にもあるように「二度とこのメディアは利用しません」と発言する人もいるほどです。
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麻生千晶氏の直接謝罪や罰は一切なし
上原浩治氏に対して直接批判を浴びせた張本人である麻生千晶氏や「J-CASTテレビウォッチ」編集部からの謝罪はなく、記者への注意や解雇などの処罰が行われた発表もありません。
麻生千晶氏が執筆した過去の記事にも安倍前首相の退任の記事で「無能」呼ばわりしたりと何かと個人の意見を記事に入れる傾向がある記者です。
Jcast編集部が現代のメディアでこうした癖を持つ記者に何の問題も見出さないこと自体がいずれ名誉棄損になるほどの事件となり大事に発展していってしまう恐れがあります。
オンラインだからといって人を不快にさせることは問題ないとする旧体制・旧思想のメディアは今後淘汰されていくことでしょう。
上原浩治氏の容姿が苦手と批判【jcastの記者麻生千晶が炎上】まとめ
Jcastテレビウォッチのコラム「てれび見朱蘭」で元プロ野球選手上原浩治氏の現役時代と引退後の様子をまとめた記事に「苦手」「見た目の美醜」といったアスリートとしての能力とは全く関係ない個人の意見を入れた記者麻生千晶氏が炎上しています。
また問題となった記事を上原浩治氏の容姿について書いてある部分を削除してそのままウェブサイトに乗せている「J-CASTテレビウォッチ」編集部の対応にも怒りの声が上がっています。
上原浩治氏のツイートで明るみになったこの度の不快な出来事ですが、どんどん今後もユーザーを不快にさせる記者・メディアを伝えていくことが本人のみならず私達にも必要な行動となってくるでしょう。
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