顔や身体、べたついてしまった前髪の根本にも使える万能な「イニスフリー」から発売されている「ミネラルパウダー」。
日本でも大人気の韓国コスメの一つとして、ドンキホーテやクリエイトなどのドラッグストアでも見かけるようになりました。上場している企業とはいえ、果たして近所のお店で売っているものは本物なのでしょうか?
この記事ではイニスフリーのミネラルパウダーの偽物と本物の比較や、韓国コスメの偽物が共通して持つ特徴、本物を最初に手に入れる事の重要さについて解説していきます。
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イニスフリーのミネラルパウダーの偽物の見分け方
コスメの殆どは開封してみて初めて質が極端に悪かったり、変な匂いがして気付くというケースが多いので、できるだけ購入前にほしいコスメが本物か偽物かを判断したいところです。
上記の画像は、左が本物、右が偽物となっています。
開封前にパッケージングで偽物/本物を見破る方法はネイチャーリパブリックから販売されている人気商品「アロエ92%」の記事でも紹介していますが、基本的に偽物は本物の商品程細部にこだわりがありません。
1) 「NO-SEBUM」の印刷が本物(左)の方がフォントにぶれがない(画像がぶれているわけではありません)
2) 蓋の下方、左側にある葉っぱのようなロゴマークが濃い緑で本物は印刷されています。本物を見てみて、葉っぱロゴの右側の印刷と比べると明らかに色が違うのが分かります。一方、偽物はインクにコストをかけられないので文字からロゴマークまで全てが同色となっています。
こうした「パッケージングの細部で見分ける方法」は「アロエ92%」の記事でも紹介しているので是非チェックしてみてくださいませ。
⇒ Qoo10で買うコスメは偽物に注意!人気韓国コスメの見分け方を紹介
有名ブランドを模倣した偽物の韓国コスメは「とにかく容器や内容物のコストをケチる」のが最大の特徴と言えます。
なのでパッケージングの精密さにお金をかけなかったり、インクの色もわざわざ分けたりしない上、イニスフリーのフェイスマスクの包みに印刷されている写真も本物よりも色合いが淡かったりするのがポイントです。
重要なのは「まずは本物を知って、手に入れる事」もしリピートしたい人は正規店で購入・通販するか(アマゾンや楽天で出品しているストアも含む)、知人や友人に実物を貸してもらったうえで実際に購入しに行く時に見比べられるようにしましょう。
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イニスフリーの通販や実店舗でまずは本物を購入
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イニスフリーに関しては、実際に足を運べる店舗が日本にもいくつかあります。
- 表参道店
- 原宿竹下通り店
- SHIBUYA 109
- ゲートタワーモール大坂
- 札幌PASEO店
- 名古屋PARCO店
等など、ETUDE HOUSEやMISSHAより多くないものの、大都市を訪れる際は是非参考として一度は気になっている商品を購入してみる機会です。
またはイニスフリーの公式オンラインストアからネット通販で注文するのも外出する必要はないので非常に便利です。
こちらの記事に韓国コスメをネット通販する際に必ず本物を手に入れることのできる方法を解説しているので宜しければご覧くださいませ。
⇒ アロエ92%の本物を確実に手に入れる方法【アロエベラジェル】
まとめると、韓国コスメやスキンケアを購入する際は本物と隣り合わせにして手に持って見定めるのが最も良いという結論になります。
イニスフリーのミネラルパウダーを実際に開封して試す事の出来るサンプルが無い限りは偽物特有の中身の構造の安っぽさを見ることができませんが、開封していないものでも見破ることができます。
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イニスフリーミネラルパウダーの本物をドンキで買うには
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ドンキホーテやメガドンキにも多くの韓国コスメが揃っていますが、きちんと本物かどうか疑問に思う人もいるかと思います。
ドンキホーテは上場している会社であるので万が一偽物を販売してる事があれば直ちにSNSで拡散されてしまい売り上げが落ちるために、偽物を扱うのは非常に大きなリスクとなります。
食品から日用品、服まで何でもそろう百貨店ですがコスメやスキンケアの為に立ち寄る人も多く、その証拠にお客さんがより立ち寄りやすくするために多くの店舗が1階や2階にコスメコーナーを置いています(エスカレーターでアクセスできる地下の場合もあり)。
不安な場合は取り扱っている韓国コスメブランドを実際に持って行き、購入しなくとも見比べてみて本物かどうかを確かめてみても良いでしょう。
イニスフリーのパウダー【偽物の見分け方】まとめ
イニスフリーのミネラルパウダーの表のパッケージングで偽物か本物かを見極める方法を本記事で紹介しました。
一般的に偽物は可能な限り製造工程を省いてコストを下げようとするため、印刷された字や絵柄の濃度、色使いの少なさ、パッケージングの細部を省く傾向があります。
正規ブランドは偽物防止のためにも頻繁にコスメやスキンケアのデザインを変えたりする会社もあります(COSRX「コスアールエックス」等が良い例です)。
このブログではパッケージングや中身で偽物を見極める方法を引き続きお伝えしていきます。
どんどん消費者としての対策法を学び、偽物業者をはびこらせないようにしましょう。
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