本日年末の紅白歌合戦の紅組の司会者として女優の二階堂ふみさん(26歳)が選ばれました。NHKの大河ドラマで数々の作品に出演しており、歌とも縁のある若手女優です。
ドラマだけではなく邦画にも出演してきた二階堂ふみさんは、映画会見を海外で受けたこともあり実は英語が話せるのです。
この記事ではネイティブスピーカーが二階堂ふみさんの英語を聞いてみた感想や、彼女が英語を話せる理由、どれ程の英語力があるのかを解説していきます。
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二階堂ふみが英語が上手な理由【独学で勉強して英語会見も行える】
二階堂ふみさんがなぜ英語が上手なのかの理由は独学で英語・英会話を勉強しており、高校生の時に2か月程ニューヨークに超短期留学(交換留学プログラムの可能性も)したこともあるからです。また日本にいる間も英会話スクールに通っているなど、英語に対して何かしら取り組んでいます。
上の動画は二階堂ふみさんが2016年に出演した映画「ふきげんな過去」の国際記者会見の様子です。東京で行われましたが、この日は海外の映画事業に携わる関係者の人がたくさん来ていて、通訳の人もいる会場で行われました。
二階堂ふみさんの英語会見での挨拶文をテープ起こしし、和訳すると以下のようになります。
英語:
“Thank you.
Hi, everyone.
Yeah, I’m nervous too….
thank you for coming today.
I’m really happy because…..I’m come back again…
I’m come back here again, so….
How do you feel this movie? I don’t know…how can I….. introduce this movie, but I wanna say….I’ll introduce this movie.
Thank you for today. ”
日本語で言うならば赤文字の部分は以下のような不自然さになってしまいます。
『私モドタ(『戻った』を表現するだけの流暢さはありません)…
私モドタ、ので…
この映画ってどう感じ取ったらいいの?分からない…どうやったら…この映画を紹介する、でも私が言いたいのは…映画を紹介する。』
という不自然さを持つ英語力です。
言いたいことは分かるけれど、こちらが譲歩しないと通じない英語です。
ちなみに赤文字部分をより簡単に言い直すなら、
“I’m back again (またはI’ve come back again).
How do you feel about this movie? I don’t know how I can introduce it, but hopefully you’ll enjoy it.”
が適した例の一つとなります。
しかし確かに大勢の前で喋る場面だと母国語でもとちってしまう人もいるので(筆者もそうです)、やはり二階堂ふみさんはすごいという事がわかります。
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二階堂ふみが英語が上手な理由はなぜ【歌に英語を入れて今後活躍?】
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このように英語をライフスタイルに取り入れている二階堂ふみさんですが、紅白の司会から今後歌手としての活動もファンとしては期待できる可能性も否定できません。
実際二階堂ふみさんは2014年に公開された映画の『日々ロック』の中でアイドルの宇田川咲として歌って踊るシーンがあり、ファンとしてはモデルが歌を歌っている、しかも意外と歌がうまいのを見ることができます。
↓
またドラマの「エール」でも演じる役が歌うシーンを見事に披露。
二階堂ふみさんはまだ26歳と若いので、いろんな分野に挑戦していって欲しいですね。
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二階堂ふみが英語が上手な理由はなぜ、英語で歌う可能性のまとめ
女優・モデルの二階堂ふみさんが紅白の紅組の司会になることが発表されました。今まで多くのNHKの大河ドラマや映画に出ている若手女優さんなので、ファンは今から楽しみですね。
日々の生活でも英語に力を入れ、独学で勉強して発音も努力しているので今後二階堂ふみさんが歌と英語を組み合わせて新しい才能を開花させるかもしれません。
紅白まであと約2か月。彼女が出演しているドラマや映画を見つつ、いまから楽しみにしていましょう。
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