東京都内で29日に2020年度のミス・ジャパン日本大会が行われ、35人のファイナリストの中から見事小川千奈さん(21歳)が2代目のグランプリに選ばれました。
美貌と抜群のスタイルで赤いドレスを着こなし、優勝者の証であるティアラを受け取った彼女ですが、グランプリ取得後のコメントでネットで炎上しています。
この記事では小川千奈さんのグランプリを取得するまでの背景と彼女の炎上してしまったコメント、また彼女の今後の活動や行動を予測していきます。
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2020年のミス・ジャパンの一言が炎上した理由【小川千奈の一言】
2020年度のミス・ジャパンに選ばれたのは岩手県代表、岩手医科大学看護学部に通う3年生の小川千奈(おがわせんな)さんでした。ファイナリストたちは「ビューティーキャンプ」という1週間のトレーニングを22日から行い、スピーチやウォーキング作法を学んできたそうです。
『2020ミス・ジャパン』グランプリに岩手県代表・小川千奈さん(写真 全5枚)https://t.co/OQZildsVko
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) September 29, 2020
看護学部という必要とされつつも常に人員不足となる職業に向けて訓練中ですが、そんな中ミス・ジャパンのグランプリを勝ち取るには相当な努力をしてきたとのこと。小川千奈さんは優勝のティアラを受け取ると、「驚きで胸いっぱいです。看護資格を持ったアナウンサーになるのが夢」と語りました。
この『ただの』が「看護師を見下しているのが分かる」と波紋を呼び、現在ネット上で炎上している状態になりました。
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2020年のミス・ジャパン炎上理由と小川千奈の反応
上記の「ただの看護学生」発言で、ネットでは
- 看護学生というだけでも立派な仕事
- まだ臨床などの訓練を受けていないままで言うことではない
- 臨床の現場も知らない経験の無い方が専門知識持って言っても…
- 私は「ただの看護師」ですが、見下されているのを感じます。
- コンテストに応募したのも、アナウンサーになりたいからでは?
- 看護師とアナウンサー、結局どっちになりたいの?
等の声が上がっています。
ミス・ジャパン小川千奈の炎上理由はなぜか①
このネット炎上を受け、小川千奈さんは同日真夜中に自分の発言の解説と謝罪をツイートしました。
ミスジャパン日本大会が終わりました、皆様ありがとうございました。
看護学生でいる事に誇りを持っていますが、ごく普通に勉強している大学生という事をお伝えしたかったのが、誤解されてしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
これからも看護学の勉学に励み、精進して参ります。— 小川千奈 (@senna___ogawa) September 29, 2020
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ミス・ジャパン小川千奈の炎上理由はなぜか②謝罪文では足りない
ただ上記の内容を見ると看護学に集中していくとはありますが、アナウンサーについて全く触れていないので国民からは表面的なものと見られてしまっても仕方ない文面になっています。
もし小川千奈さんが看護師として経験を積んだ後にアナウンサーとして活躍する場合は最も可能性が高いのはフリーアナウンサーになる事でしょう。しかし、それでも仕事を受けれるかどうかは別問題となります。
2020年ミス・ジャパンが炎上した理由、看護学生小川千奈のまとめ
29日に2020年のミス・ジャパンが岩手県の看護大学3年生、小川千奈さんがグランプリ優勝しました。
ティアラを受け取った後の彼女のコメントや将来の夢についての内容がネットで炎上しています。同日の夜中に小川千奈さん本人の公式アカウントからツイッターで謝罪文がツイートされましたが、発言した内容を全て説明していないため今後も国民の目は彼女に向けられることでしょう。
今後小川千奈さんが看護学校を卒業し、資格を取った後に医療分野で経験を積んでいくのか、あるいはアナウンサーとして訓練を積むのか彼女の将来に注目が集められます。
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