2020年3月に志村けんさんが70歳で他界されてから、彼の所有物が生前に親しかった人々へと「相続」されていっています。
そんな中注目されていたのが、彼が家族同然のように飼っていた愛犬2匹の行方。
引き取り先はあるの?2匹はどうなるの?と愛犬家として有名だった志村けんさんのファンからは生き物だけに心配する声が上がっていました。
この記事では志村けんさんが飼っていた愛犬2匹の引き取り先や今後の状況を予測しお伝えしていきます。
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志村けんの愛犬2匹、殿とチロの引き取り手は家政婦さん二人
志村けんさんが家族同然のように愛し、長年共に過ごした犬は合計7匹ですが、彼が体調を崩して入院する直前に一緒に暮らしていたのが豆芝のオス「殿」とゴールデンレトリーバーのオス「チロ」の2匹です。
公式インスタグラムに殿とチロの写真が多く投稿されており、大切に飼われていた事が写真を通して伝わってきます。タレントとしての人気と共に、この2匹の犬も多くの日本国民から愛されていたので、志村けんさんの他界報道の直後から「愛犬2匹はどうなる?引き取り先はあるの?」と注目されていました。
家政婦さんは2人でそれぞれが殿とチロを引き取ったらしいですが、2匹ともそれぞれの元で元気に暮らしていると報道されました。普段から2匹とも知っていて世話になっている人なので、そのままなじむように新しい住処に移ったと予想されます。
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志村けんの愛犬殿とチロの現在や今後は?
豆しばの殿は特に志村けんさんとの繋がりが強く、彼が入院した後も玄関で帰りを1週間も待っていたそうです。しかし次第に帰ってくるのがかなり遅くなることがわかったようで、志村さんの匂いがのこるベッドのシーツに丸まって過ごしていたそうです。
ゴールデンレトリーバーのチロは志村さんのインスタグラムに初投稿した5年半前頃からいて、豆しば殿は2010年に志村さんが「天才!志村動物園」のロケにて訪れた豆しばブリーダーの施設で出会い、一緒に暮らすようになったようです。
最も古いチロ君のインスタグラム画像
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こちらが殿君の一番古いインスタ画像となります。
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2匹とも非常に愛嬌があり、誰もがかわいいと言うのも分かります。
愛犬2匹の今後はどうなる?
ゴールデンレトリーバーのオスの平均寿命は10~12歳となります。
上記のチロ君の画像が投稿されたのが約5年と3か月前なので、人間の歳で言うと少なくとも40歳以上の「成犬」となります。
さらに上の画像から見ても子犬よりは大きいのがわかります。なのでチロ君は実際には6~7歳以上の可能性もあり、人間にしてみれば60歳以上になる「シニア犬」です。
一方豆しばの殿君は少なくとも2010年から生きている事になるので、少なくとも10歳以上であることが分かります。
豆しばの平均寿命も10~12歳と言われているので、殿君もかなりの高齢であり、チロ君と同じ「シニア犬」です。
もちろん平均寿命よりもはるかに長く生きたゴールデンレトリーバーや豆しばの例もありますが、一つ確かなのは年齢を重ねるにつれて関節症や病気にかかりやすくなるという事です。人間と全く同じです。
殿君とチロ君には慣れ親しんだ家政婦さんと幸せな人生を送って欲しい思い出いっぱいです。
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志村けんの愛犬の引き取り手は家政婦さんのまとめ
志村けんさんが2020年3月に亡くなってから、彼の飼っていた愛犬2匹がどうなるのか誰もが気になり、心配していました。
しかし志村さんが入院する際に家政婦さん2人にもしもの時は…と、言伝をしていたみたいで彼が一緒に住んでいたゴールデンレトリーバーのチロ君と豆しばの殿君はそれぞれの家政婦さんが引き取る事になりました。
2匹ともシニア犬で、人間でいうと壮年期を迎えています。
殿君とチロ君には家政婦さん達の元で楽しく幸せに生きて欲しいと誰もが願っています。
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