私は真顔だと口角が下がり目で
不満を感じていないのに、
周りから「なんで怒ってるの?」や
「何が不満?」など、
ネガティブな印象を
与えてしまっているようなのです。
生まれつき口角が下がっている人は
同じような経験があるのではないでしょうか?
このままでは人生損してしまう…
という直観の元、
口角を上げる方法について
調べて試してみました。
頬の筋肉にしっかりと効く
表情筋トレーニングや
口角が上がった状態を
習慣化する方法を紹介していきます。
スポンサーリンク
筋肉を鍛える口周りの効果的なトレーニング
まず口角を上げる
簡単な方法は笑うことです。
笑うといっても
声を出して笑う必要はありません。
微笑むくらいでも口角は上がります。
笑いたくなるような
面白いことが無いとしても、
無理やり笑顔を作っても
口角は上がるので、作り笑顔で十分です。
ニコニコしていると
周りに好印象を与えられるので一石二鳥です!
ちなみに笑えるようなことがない状態でも、
無理やり笑うことで
楽しく感じることができます。
作り笑顔なんてできない!という場合には、
以下の方法を試してみてください。
まず、「イーーー」と声に出してください。
そのまま強く目を閉じれば口角は上がります。
ポイントはただ眼を閉じるのではなく、
ギュッとまぶたに力を入れること。
目と口角の間にある筋肉に
力が入るのを触って確かめてください。
声を出すと力が入りやすいので
オススメですが、声を出しづらい環境であれば
声を出さずにやりましょう。
慣れてくると目を強く閉じなくても
できるようになります。
スポンサーリンク
ここまでいったら目を閉じるパターンと、
目を閉じないものの
両方を行うようにしてください。
まぶたと口の筋肉を刺激して癖づける
なぜ両方やるかというと
口角を上げる筋肉に対し、
いろいろな種類の刺激を与えたいからです。
毎回同じ刺激を受けるよりも
様々な角度から、いろいろな強さの
刺激を受けた方が、頬の筋肉を効率よく
鍛えることができます。
声を出す・出さないに関しても同様に、
両方やることで効果的に
トレーニングを行うことができます。
また一時的に口角を上げるではなく
長時間維持するであれば、
このトレーニングを習慣化する
必要があります。
単純に数を多くこなせば
いいだけの話ですが、
習慣になるまでは
なかなか思い出すこともできず、
いずれやらなくなってしまうでしょう。
口角を上げるトレーニングを習慣化するには
このトレーニングをついつい
忘れてしまうという人に
良いアイディアがあります。
そこで私はスマホの
待ち受けに画面に「イ」という文字を
表示するようにしました。
アラームを定期的に鳴らす方法も
試してみましたが、
うっとうしかったので
こちらはNGでした。
少なくとも1時間に
1回はスマホを見るので、
その時に気づいてトレーニングができれば、
習慣化するだろうという狙いです。
同じ方法でなくても定期的に見るものに、
トレーニングを思い起こさせる
きっかけを忍ばせておけばOKです!
他にも自宅の冷蔵庫や
バスルームの鏡などに
付箋を使って貼っておけば、
表情を意識しながらトレーニングを
頻繁に行う事ができます。
口角を上げるグッズに頼らなくてもOK
口角アップのトレーニンググッズが
数多く販売されています。
いくつか試してみましたが、
個人的には必要ないと感じました。
実際に使ったのは…
フックなどで口角を強制的に吊り上げるもの、
また口にくわえるもので、
口を閉じる際に頬の筋肉を使うので
頬の筋トレになるというグッズです。
まず強制的に口角を上げるグッズですが、
筋肉を使わずに口角を上げるので、
グッズを外したら口角が元の状態に戻ってしまいます。
ずっとこのグッズを
つけっぱなしでいるわけでは無いですよね?
何もつけてない状態で
口角が上がっていないと意味が無いので、
このグッズを使っても
期待するような効果は無いでしょう。
次に口を閉じる際に頬の筋肉を使うグッズです。
バネで伸び縮みする
つっかえ棒のような器具を
口の左右で挟むように装着し、
「イ」を発音するときの口から
「ウ」を発音する時の口の形にすることで、
頬の筋肉を鍛えるというコンセプトのグッズです。
使ってみての感想ですが
力を入れる方向が上ではなく、
口の中心に向かっていくので、
意味が無いと感じました。
頬の筋肉を使うので頬が引き締まり、
小顔効果はありそうですが、
口角に影響するのかは疑問です。
口角を上げるグッズとして
効果がありそうなのは
口の左右両端に重りをつけて、
それを上げ下げすればリフトアップさせる筋肉に
負荷をかけられそうですが、
そんなグッズは探しても
見つけられませんでした。
ただこの運動であれば
口の左右両端を指でおさえ、
下に引っ張るように力を入れ、
それに反発するよう頬を上げようとすれば
十分トレーニングになります。
ちなみに口を縦に閉じるグッズについても
口の左右両端を外側に引っ張った状態で、
口を閉じるようにすれば同じ効果が得られますよね。
これらの理由から
私はグッズを使わずにトレーニングしています。
まとめ
口角を上げるトレーニングで
簡単なのは笑顔を作ることです。
ただし笑顔を作ることが難しいようであれば、
口を「イ」の発音をする時の形にしたままで
強く目を閉じるようにしてみてください。
目と口角の間を指で触れば、
力が入っているのがわかるでしょう。
それから素の表情でも
口角が上がった状態をキープしたいなら、
このトレーニングを頻繁に行い
習慣化すると効率が良いです。
スマホのウィジェットに
このトレーニングを
促すメッセージを入れておけば、
スマホを開くたびに思い出すことができます。
手帳をよく開く人であれば
手帳に書いておくのもありですね。
スポンサーリンク