中村幸也氏が選挙に立候補【ゆたぼん党/不登校党】当選する可能性

 

中学校に進学するも、不登校を宣言した少年革命家ゆたぼんの父親、中村幸也氏(41歳)が次期衆議院選挙に出馬する意向を表明しました。

 

中村幸也氏といえば息子への教育の義務を放棄している、実際に不登校であるゆたぼんを操って金を儲けている張本人として様々なユーチューバ―やタレント、議員を含め議論の中心になっている人物です。

 

この記事では中村幸也氏が今唱える政策や彼が衆議院議員として当選する可能性について解説していきます。

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中村幸也氏が選挙に立候補【衆議院選に出馬】

 

「ゆたぼんは子供なので、彼を不登校ユーチューバ―として仕立てあげている親(大人)に全責任がある」という意見が、ゆたぼんが中学校の不登校宣言をしてからネット上で目立ってきました。その張本人である中村幸也氏が10月に行われる次期衆議院選挙に立候補・出馬すると発表。

 

こちらの記事でいかにゆたぼんが親の傀儡になっているかをまとめています

⇒ ゆたぼんの将来はオワコン?父親のせいで閉ざされた未来が悲惨すぎる

 

世間の関心は不登校を貫き通すゆたぼんよりも、彼の将来の可能性をつぶしかねない父親の中村幸也氏に集まるようになり、人気ユーチューバ―のひろゆき氏、メンタリストDaiGo氏、シバター氏等も中村幸也氏の子供の教育の義務への怠慢を指摘し、ネット上で激しい論争が拡げられてきました。

 

振り返ると、ゆたぼんは中村幸也氏の存在を引き立てるために(現代ではまだ)反社会的と言われる炎上行動をあえて取ってそれを配信することで、中村幸也氏の認知度を上げるのには絶好の流れだったと考えられます。

 

しかし果たして中村幸也氏が衆議院選挙に当選する可能性はあるのでしょうか?

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中村幸也氏のゆたぼん党・不登校党が当選する可能性

 

現時点で分かっているのは、衆議院選に立候補するという事のみで、

  • 具体的な政策
  • 社会の何を変えてくれるのか
  • 選挙活動の詳細

といった詳しい点は判明しておりません。

 

当選すると「ゆたぼん党」や「不登校党」の代表になることになりますが、現時点の主張は「学校に行かない選択をした子供を持つ親に、多様な学びの機会を与えられるようになりたい」という内容。

 

未成年は無論投票できませんが、不登校の子供を持つ親にとっては内容を知りたくなるようなフレーズです。

 

しかし中村幸也氏が当選するにはいかに多くの不登校の子供を持つ家庭に「安く」、そして義務教育の内容をしっかりとカバーすることのできる選択肢を具体的に示さないと実際に衆議院になれる可能性は低いと言えます。

 

今の失業者が激増する日本の世の中、ホームスクーリングはもとより公立の小学校や中学校よりも教育費のかからない方法だと、ネット環境や教材となるPCあるいはタブレットは必須となります。家庭教師を雇い続けるよりもこの一回の大きな投資ができる家庭がどれだけあるかが第一の問題です。

 

また少人数制のフリースクール制度をさらに導入するにしても、教員や会議室の確保など教育が行える施設の数も考えないといけません。

 

中村幸也氏が「不登校の子供を持つ親」にアピールする戦略は間違いではないかもしれませんが、教育の多様性を実現するための資金・時間・物資などに対する具体策がどのようなものになるのか今後の発表が注目されます。

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中村幸也氏が立候補【ゆたぼん党/不登校党】当選可能性のまとめ

ゆたぼんが中学校不登校を発表したタイミングで、彼の父親である中村幸也氏の親としての責任が注目され始めネットでも存在感が大きくなっています。

 

そしてこの度の衆議院への立候補の表明。ゆたぼん党や不登校党を作り上げると噂が飛び交っていますが、ゆたぼんを使い、数多くのユーチューバ―と不登校や教育に関して論争をネット上で繰り広げていたのも、認知度を上げるためには有効だったと振り返ると気付くことができます。

 

中村幸也氏は不登校の子供を持つ親に対し「多様な学びの機会」を作るとアピールしていますが、その具体策は未だ不明です。

 

10月に行われる衆議院選まで中村幸也氏が当選する可能性を上げるためにどのような発言をしていくのか注目が集まります。

 

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