日本を代表する女子テニスプレイヤー、大坂なおみ選手(23歳)がイタリアにて開催されている国際大会の女子シングルスで敗退した際に、自身のラケットを破壊する行為が炎上しています。
テニスの試合では決して珍しくない行動なのですが、大坂なおみ選手がフラストレーションのあまりラケットを故意に破壊してしまったのは初めてで、国際大会のため全世界にその様子が放映されました。
この記事では大坂なおみ選手のラケット破壊行動が炎上している事や動画紹介、また罰金やスポンサーとの契約に不利に働く行為だったのかを解説していきます。
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大坂なおみのラケット破壊行為と動画が炎上中
Osaka frustrated. She had a SP but eventually lost the set in the TB. #IBI21 pic.twitter.com/IAHfKGvDGe
— Tennis GIFs 🎾🎥 (@tennis_gifs) May 12, 2021
上記のツイートは海外のスポーツメディアのツイートで、大坂なおみ選手がラケットを破壊している様子が動画になっています。
ラケットを投げたり、コートにたたきつけて破壊するのはテニスでは珍しくなく、男子シングルスの錦織圭選手も何度もラケットを破壊しています。
大坂なおみ選手のラケット破壊動画が拡散され一気に炎上したのは、今まで彼女がラケットを壊すまで激怒したのが初めてなのが炎上理由です。
「テニスではよくあること」と受け取る人もいれば、大坂なおみ選手のラケット破壊行動に誹謗中傷を含んだヘイトメッセージまでネットで出回る事となっています。
「ラケットが欲しくても買えない子もいるのに」、「プレイが悪かったのであって、ラケットのせいではない」、また「プロ選手だからこそ自分の試合道具を大事に扱わなくてはいけないのでは」といった声があり、大坂なおみ選手に憧れる子供達にも悪影響を及ぼすのではと大坂なおみ選手への風当りが一気に厳しくなりました。
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大坂なおみのラケット破壊で罰金発生するか【スポンサーの反応】
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大坂なおみ選手がコラボ・デザインしたこともあるテニス・バドミントンラケットメーカーのヨネックス(YONEX)社はこの度の大坂なおみ選手のラケット破壊炎上に対して丁寧にたしなめるようなコメントを公開しました。
ラケットを破壊したことに関しては今回が大坂なおみ選手に取って初めての事もあり、罰金やスポンサーからの契約打ち切り、違反金などは発生しない模様です。
大会が国際的なものなど大きな舞台になるほどこうしたプロ選手へのペナルティも大きくなるようです。
しかし実力のある選手が試合ごとに億単位を稼ぐ中、罰金額を比べてみると微々たるもの。大会へ支払う事よりもアスリートはスポンサーや大衆・ファンへのイメージが何よりも大事となります。
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大坂なおみがラケット破壊動画炎上【スポンサーや罰金】まとめ
日本のプロテニスプレイヤー、大坂なおみ選手が自分よりもランクの低いアメリカからのジェシカ・ペグラ選手にクレイのコートで初戦敗退したことで自身のラケットを破壊した行為がネットで拡散され炎上しています。
大坂なおみ選手のラケットを作っているヨネックス社からはかなり控えめな注意を促すコメントがニュースに取り上げられましたが、今回が初めてという事もあり罰金や出場停止などのペナルティは課せられないようです。
日本・アメリカ両国でも人気の大坂なおみ選手には多くのジュニア世代も憧れているプロ選手なので未来の世代のためにも、キレて相棒であるラケットに八つ当たりする姿は好ましく思う人は少数派となりました。
苦手なクレイのコートを見事克服し、一つでも多くの勝利を得ることができるようファンもそうでない人も応援するのみです。
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