女優・歌手として活躍している上白石萌歌(かみしらいし もか)さん21歳が今月9日にテレビ朝日の人気番組mステこと「ミュージックステーション」に出演しました。
その時彼女の大ファンであるロックバンド「スピッツ」と共演することができ、番組内では彼女はスピッツ愛を語りました。
しかしバンド名に「さん」を付けない、言わば「呼び捨て」にしていたとしてネット上では批判・称賛の声が上がっています。
この記事ではなぜ上白石萌歌さんが炎上することになってしまったのか、またネットで批判と称賛両方の意見を見ることができる理由を解説していきます。
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上白石萌歌がスピッツをmステで呼び捨ては無礼で失礼か
上記は上白石萌歌さんがmステの収録を終えた直後に行ったインスタライブの様子です。動画の中では歌った後の気持ちや様子を話したり、彼女を見ているファンの人の質問に答えたりしています。
番組の本番と普段「神様」とまで尊敬しているロックバンドを目の当たりにし、歌手・女優モードになり彼女自身意識して「スピッツ」と呼び捨てしていたことになります。
「なんでさん付けしないのか?」、「スピッツに失礼、無礼なのでは?」という声がmステの番組を見た人々から批判を浴びていますが、上白石萌歌さん程のスピッツファンの人々からは「流石ファン!」と彼女の呼び捨てにする行為を称賛する声が出ています。
なぜ大のスピッツファンは上白石萌歌さんに「よくやった!」と応援の声を上げたのでしょうか?
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上白石萌歌はスピッツの大ファンだからあえて「さん」付けせず
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実は上白石萌歌さんを含めスピッツの事が大好きでこのバンドについて知り尽くしている人は、スピッツのメンバー達が「さん」付けで呼ばれるのを嫌っているのを知っていたから彼女の勇気ある呼び捨てに共感したのです。
しかしスピッツの大ファンはメンバー達がバンド名に「さん付け」されるのを嫌がっているのを知っていたために、上白石萌歌さんに「よくやった~!」とエールを送っていました。彼らを尊敬し、リサーチし尽くしていたからこそ、あえて「さん」付けしない呼び捨てにしたのです。
大先輩のアーティストグループにさん付けなしは失礼なのでは?と思う人はスピッツの背景を知らずに違和感を覚えてしまった社会人の方に多いのがネットでも見ることができます。
上白石萌歌さんの失礼とも受け取れる「呼び捨て」行動をきっかけに社会生活内や社会人で働いている時に他社をさん付けしたり、丁寧語と謙譲語を間違えて使っている状況に改めて気付く人がネットに声を寄せています。
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丁寧語と謙譲語を学ぶのに最適な資格は意外にも…
社会人になっても、丁寧語と謙譲語を間違えて使ってしまう人は意外にもたくさんいます。特にサービス業に属したり、営業として外回りをする時には知識足らずで恥ずかしい思いをしてしまう事も。
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上白石萌歌がスピッツをmステで呼び捨て炎上【まとめ】
mステで大先輩アーティストのバンド名を呼び捨てにしたとして女優・歌手の上白石萌歌さんに批判が集まり、ネットでプチ炎上が起きました。
しかしよく調べてみると、「さん付けしないなんて失礼で無礼じゃないの?」と違和感を感じた人はスピッツのメンバー達が「さん付けで呼ばれるのを嫌っている」という事実を知らなく批判に至ってしまった人だけなので、一旦事情を理解すると上白石萌歌さんの一歩を踏み出した勇気を称賛する声に変わります。
上白石萌歌さん以外の大勢のスピッツファンも、彼女のおかげで堂々とスピッツと呼べることを確認できたことで嬉しい回となったことでしょう。
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