アイハーブのレチノールクリーム【正しい使い方とシミ・毛穴への効果】

 

アイハーブ(iHerb)という美容商品通販サイトで販売されている「レチノールクリームA1%」がメンタリストのDaiGoさんや「鹿の間」等のユーチューブチャンネルで取り上げられるようになり、一般消費者が増えています。

 

今まで日本ではレチノール成分が入っているスキンケアは存在していたものの、純粋なビタミンAであるレチノール自体の商品を手軽に入手できるようになってからはまだ日が浅いと言えます。

 

この記事ではアイハーブで売られているレチノールクリームA1%の正しい使い方でシミやシワを消していく効果的な方法や、レチノールを使用する上で注意したい事項を紹介していきます。

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アイハーブのレチノールクリームA1の正しい使い方

 

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上記がアイハーブで2,000円以下で購入できるレチノールクリームA1%となります。アイハーブのレチノールクリームA1%は正しい使い方をすれば、シワやシミだけではなく若々しい肌を手に入れることができるのです。

 

実はレチノール自体はアメリカでは20年前ほど前から一般の人が使用しており、その効果はシミやシワを消すだけでなく、60代、70代の女性でもハリのある肌を保ち続けることができるために多くの人が使っています。

 

処方箋が無くても安く手に入れることができるメキシコに行くと、レチノールはクリームだけではなく、上からメイクをすることができるジェルタイプも売られており、濃度は0.025%から0.05%が主でした。

 

筆者もかれこれレチノールA(レチンA)には15年程お世話になっており、肌のごわつきが無くその恩恵にあずかっています

 

しかしアイハーブで販売されている上記のレチノールクリームAは濃度が1%とアメリカで使っていたものよりも高かったため、初めて肌に使用した時は特に小鼻のかゆみが2日ほど続き、口元の皮膚が薄いエリアでは肌が剥けていきました

 

だんだんとA1% に自分の肌をなじませていくことで今では週に2,3度少量目に毛穴やシミなど気になる部分に使っています。

 

レチノールはアンチエイジングやスキンケアとして素晴らしい効果をもたらしてくれますが、正しい使い方をしないと簡単に肌トラブルに繋がるので、注意点を詳細に書いていきます。

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レチノールクリームを使うならこれをやらないと危険

 

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レチノールは皮膚にビタミンAを塗布することでターンオーバーを促し、古い角質層を表面から除去してくれ常に美しい肌を保つのを手伝ってくれますが、慣れてない肌にとっては劇薬になり得ることも

 

また日焼けや紫外線を浴びると敏感な状態になった肌に過剰に刺激を与えることになるので、レチノールAを使う時は日焼け止めとセットで使うようにしましょう。

レチノールクリームを始めて使う時はごく少量から

初めてレチノールを使う人はシミやシワ・アンチエイジング効果を早く実感したいのと、ビタミンAを濃縮した劇薬の一種であることを失念して多めに使ってしまいます

 

始めは小さい豆1粒程をTゾーンや頬など毛穴が気になる個所を中心に塗るのが理想です。

 

それでも実際にレチノールを使った1日~数日後にかゆみやヒリつきを経験する人が殆どです。

 

使い始めは「ごく少量」、「週に1回」からのスタートを心がけましょう

眉下や目のエリアは使わないようにしないと危険

レチノール先進国(?)アメリカでも美容系ユーチューバ―を見ると、「レチノール使い始めの失敗談」を動画で出している人はたくさんいます。

 

その中でも多いのが、「目の周りやまぶたにも塗ったら皮膚が薄いためにとんでもなく赤くなってしまい、数日間治らなかった」という事です。

 

シートマスクや顔のパックをする時のように、眉下や目や唇の周りの皮膚といった肌が非常に薄いエリアは避けるのが重要です。

 

例え少量や薄く塗ったとしても皮膚が敏感な個所の為にすぐに反応してしまうので気を付けましょう。

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肌に赤みやヒリヒリ感がある時は注意

レチノールクリームを使い始めて、すぐに顔にトラブルが出る人は下記の原因が考えられます。

  • 1回の量が多すぎ
  • 頻繁に塗りすぎ
  • 皮膚が薄い場所に塗っている

 

初めて使う人は自分の顔の性質や1%の濃度がどれほど強いかが不明の為に、トライ&エラーを繰り返すしかありませんが、安全な方法は「とにかく少量で試す」、「週1回にする」と肌トラブルを回避して自分の理想のサイクル・ルーティーンを作ることができます

 

焦らずに自分の顔や首の肌がどの量・頻度のレチノールクリームと相性がいいのか時間をかけて探っていきましょう。

 

急がば回れ、です。

日焼け止めは必須【紫外線を徹底的に防がないとシミに】

 

レチノールをスキンケアのルーティーンに取り入れる上で最も気を付けなければいけないのが、「必ず日焼け止めを使う事」となります。

 

ただでさえ肌の老化の一番の要因である「紫外線」は皮膚に害な上に、レチノールを塗った後の肌は生まれ変わるプロセスの途中なので絶えず日光にもかなり敏感になっている状態になります。

 

外出を控えるのが一番ですが、屋内にいる時でも日当たりの良い部屋で過ごすことが多い人は外出しなくても確実に日焼けをブロックできる強力な日焼け止めを使うのが最適です。

必ずクレンジングか洗顔料を使ってレチノールを落とすようにする

レチノールを夜に顔に使った場合、朝に必ず洗顔あるいはクレンジングを行い、皮膚上のビタミンAを洗い流すことが重要です。

 

洗い流さないまま1日を過ごすと、それだけ皮膚の角質層まで作用する成分が付着している時間が長くなり日常生活を送る際に日光や花粉、埃などダメージの元となる要素の影響を受けやすくなります

 

例えばシミを改善しようとレチノールAを使い始めたのに洗い流さないことで肌のバリア機能が低下している状態で長時間過ごすことによりシミの状態を悪化させることになってしまうのです。

 

SPF50以上の日焼け止めを日中に使った場合も夜に必ずクレンジングが必要となるので注意が必要です。効果の高い日焼け止めは塗りっぱなしだとその油分が皮膚の表面から取れないままでいるため、スキンケアをしてもあまり効果が見れなくなってしまいます

古い角質を取るためにスクラブなどは使わない

レチノールを定期的に使っている肌は、例え前日の夜使わなくても、常に皮膚の細胞生成を促進することになるので敏感肌ではない人も一気に敏感になってしまいます。

 

古い角質を取りたいと焦るために顔にスクラブを使ったり、ピーリング石鹸を使うと重度の日焼けをしたように肌がヒリヒリしてしまうので、皮膚に刺激となるものは極力使わないようにしましょう。

 

もし顎や口元にレチノールAを使った場合はマスクとの摩擦も避けるようにしましょう。なるべく顔の表面に触れない構造のマスクが理想です。

アイハーブのレチノールクリーム【使い方とシミ・毛穴の効果】まとめ

アイハーブ(iHerb)で日本でも個人で気軽に1%という高濃度のレチノールクリームを手に入れることができるようになりました。

 

シミ・シワ・毛穴などの改善やアンチエイジング効果があるため、アメリカなどの海外では20年以上も前から使われており、効果も実証されています。レチノールA(純度100%のビタミンA)の使い方は個人により差が出てきたり、ブランドでも合う・合わないがあるので英語でのユーチューブが数多くあります。

 

日本でも一般ユーザーにエイジングケアの方法として浸透してきたレチノールですが、配合物なしのレチノールクリームを使うには細心の注意と個人に合った使い方を自分で試行錯誤しながら学んでいくのが一番の早道です。

 

誰もに言えることは、レチノール自体が肌に大きな刺激を与えるものなので必ずクレンジングや洗顔で落とす事と、日焼け止めを使って外部からの刺激を可能な限り防ぐことでしょう。

 

自分の肌の様子を見ながら、理想の頻度や1度に使う量を研究していきましょう。

 

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