ジャーナリストの池上彰氏がトランプ政権で人権問題に取り組まなかったとテレビで発言した事件を受け、自身のユーチューブチャンネル「公式 池上彰と増田ユリヤのYouTube学園」で世間の声に反応しました。
しかし残念なことに動画内容は視聴者を指さし、「嫌がらせをしているだけ」、「マナー違反」、「ルールを学んでほしい」と火に油を注ぐ内容で再び炎上。
この記事では池上彰氏がユーチューブで「嫌がらせ」と受け取る内容の動画や釈明動画やチャンネルがなぜ炎上しているかを解説していきます。
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池上彰のユーチューブで批判や低評価を嫌がらせと認識
上記がトランプ政策が中国の人権問題に取り組まなかったと発言したニュース番組でバッシングを受けたことに対しての釈明動画です。
池上彰氏と増田ユリヤ氏、2人のジャーナリストが運営しているユーチューブチャンネルに今月7日に投稿されたものとなります。
池上彰氏の「トランプ嫌い」、「左派・左翼」の疑いが生まれた理由はこちら!
池上彰氏に対する怒りや不満が爆発し、2021年に初めて投稿された動画からグッドボタンとバッドボタンの均衡が崩れ始め、2月9日に投稿されたミャンマーについての動画に関してもバッドボタンが何倍も多くついています。
上記の釈明動画には純粋に池上彰氏に対する疑問やコメントも多くついていますが、池上彰氏がそれらに目を通している可能性が低いのが動画内容の発言で分かります。
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池上彰が動画視聴者にマナーやルールを求める
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池上彰氏の動画の中で目立ったフレーズが以下の3つ。
「ルールができていない」
「ユーチューブは発展途上」
「マナーを学んでほしい」
つまり池上彰氏は動画にバッドボタン(低評価)が多いのは視聴者のマナーが悪く、嫌がらせをしているからと決めつけているのです。
コメントでも発言している人が何人かいますが、動画のグッド/バッドを決めるのはあくまで視聴者であり、個人の価値観の一つでもあるのでマナーやルール云々は関係ありません。
例えば画質や動画編集にこだわりを持つ人がいれば、内容よりもこの2つの観点からグッドかバッドかを決める事もあるのです。個人の高評価・低評価のつけ方の自由もユーチューブというプラットフォームは許しているので、低評価全てを単なるヘイトや嫌がらせとくくってしまうのはあまりに独断的と言えます。
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池上彰氏が狙うのは言論弾圧か
「ユーチューブにはルールが無い」と池上彰氏は批判していますが、低評価を付ける自由を「嫌がらせ」、「マナー違反」と一貫してしまうのでは評価やコメントの自由が無いプラットフォームに行けばいいだけの話です。
しかしこの時点で池上彰氏がそれをしたら言論弾圧になり、本末転倒の独裁者主義を暴露してしまうことになるのでそれはできません。
あえて池上彰氏に向けられたアンチコメントに向き合って彼に対する疑問に答えてみたり、視聴者の声を拾ったQ&A動画を作った方がよほどグッドボタンや高評価が増えるのでは、との意見もネットで見ることができます。
彼のファンだけでなく、偽の情報を発信したことにより不信感を持ってしまった人もより池上彰という人間を理解することができる方法です。
池上彰の動画低評価は嫌がらせでマナー違反【まとめ】
池上彰氏が自身のユーチューブチャンネル「公式 池上彰と増田ユリヤのYouTube学園」でトランプ政権の人権問題で偽の情報を発信したことについての釈明動画が公開されました。
しかし内容はバッドボタン(低評価)を押す人の多さと、それを自分に対しての「嫌がらせ」、「マナー違反」、「ルールの無いユーチューブだから好きにできる」と視聴者の声やコメントに耳を傾けることなく数字だけ見て反応したに過ぎない残念な内容となりました。
この対応や受け取り方から池上彰氏はさらに批判・炎上の対象となっています。
違った方向性を持つ内容の動画で、我々視聴者も彼がどんな人間で本当に単なるトランプ嫌いの言論弾圧者なのかを知る事が出来たらこの度の事件も鎮火を見せる可能性があります。
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