中村獅童炎上理由はなぜ【竹内結子さん前夫に誹謗中傷】擁護の声も

 

女優の竹内結子さんがこの世を去ってから間もなく、彼女の所属している事務所や仕事の関係者、そして何よりも再婚した夫の中林大樹さんと子供二人が悲しみに暮れる中、なぜか彼女が離婚した前夫の中村獅童さんのインスタグラムに誹謗中傷コメントが殺到しています。

 

離婚したとはいえお互い愛した仲なので中村獅童さんにとっても竹内結子さんの死は衝撃的なニュースであるはずなのに、なぜ彼に批判や誹謗中傷が投げつけられるのでしょうか?

 

この記事では中村獅童さんのSNS、インスタの炎上や誹謗中傷内容、また中村獅童さんを擁護する声やお子さんを心配する声などが上がっている現状について解説していきます。

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【中村獅童のインスタ炎上】批判・誹謗中傷殺到を見る子供への心配

 

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上の画像は中村獅童さんのインスタ。26日に投稿されたものです。

 

中村獅童(なかむらしどう)さんは今年48歳になった歌舞伎役者・俳優で、亡くなった竹内結子さんとは2004年に公開された映画「いま、会いにゆきます」で夫婦として共演してから翌年の2005年に結婚しています。

 

同年11月に第一子である男の子を出産しますが、2008年には離婚しています。男の子は母親である竹内結子さんが引き取り育て現在は15歳になるティーンエージャーです。

 

元夫の中村獅童さんのインスタが炎上している最大の問題は、彼と竹内さんの間に生まれた子供にとってはかけがえのない母親を亡くしている上に、インターネット上で実の父親が何故か誹謗中傷のターゲットとなっている事を簡単に調べ、見ることができることです。離婚したとはいえ父親が心無いコメントを一斉に浴びている不条理さを、子供にとっても辛い時に目の当たりにしてしまえる状態なのです。

 

ただでさえ多感な年頃なのに加え、実父をなぜか誹謗中傷する人々と、さらに辛辣な言葉を投げかける人に対する批判、また中村獅童さんを擁護するという3つの勢力の板挟みになり、市井の声や主にネット上の匿名性を利用する人・大人に対して不信感を抱き心に傷を負ってしまうケースも考えられます。

 

中村獅童さんも心の整理がつかないさ中で、心中を察することは私達は到底できませんが、彼と竹内結子さんとの間に生まれた子が必定以上の不要な情報に左右されないためにも中には「コメント欄を見れないように・書き込めないようにして下さい!」と心配の声が上がっています。

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中村獅童炎上理由【擁護する声多数も】なぜ誹謗中傷が起きる?

 

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中村獅童さんへのアンチコメントと同時に竹内結子さんの公式インスタグラムへも訃報に対しての悲しみのコメントで溢れ返っています。土曜日という週末に起きた事件なので、月曜日になれば各メディアが大々的に報じる様になればそれを見る人や世の中は余計混乱し、誹謗中傷という形で反応してしまう行動に出る人が増えると予想されます。

 

2020年は木村花さんを始め、成功している(と世の中には見えた)俳優・女優が立て続けに亡くなるウェルテル現象にも似た状態になっています。特にネガティブな感情に訴えかける内容なので、行き場のない「悲しみ(哀しみ)」、「怒り」、「(誰かのせいにしないとと思う歪んだロジックが引き起こす)混乱」などの制御しきれない感情が匿名性を持つネットの世界で吹き溜まりのようになってうごめく状態を生み出したという見解もあります。

 

ただ中村獅童さんの場合のように、「なぜ今この人が?」とまだ論理的思考ができる人は「彼を叩いても仕方ないでしょう」、「彼や子供もショックを受けているであろうに」と擁護する声も出ており、もはや誰がどの位置に立っているのかも不明になるほど混沌としています

 

ただ当人たちのSNSにネガティブだったり彼らの不幸を望むような内容を書いている人は、後に身元が判明し罰が与えられる可能性も高いと今後も認識する必要があります

 

自分の感情や無意識が経験している混乱を、ヘイトスピーチに変えてしまう傾向を自覚している人は専門医に相談するのが最善でしょう。

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中村獅童炎上の理由は何故、誹謗中傷殺到する中の擁護の声のまとめ

国民に人気のあった女優の竹内結子さんが40歳という若さで亡くなりました。彼女の前夫である中村獅童さんが離婚から10年以上経っているにも関わらず、彼の公式インスタグラムで誹謗中傷を受けています。

 

今年になってから成功しているように見える有名人が亡くなるニュースが相次ぐ中、訃報が大々的に報道される度に国民も不安に駆られヘイトスピーチとなっていきどころのない感情を爆発させてしまうケースが増えています。

 

自粛や在宅で働く中、ネガティブなニュースに自分がどう反応する傾向があるのか見極め、必要と感じた場合は専門医に行く判断をするのも今後さらに必要になっていくでしょう。

 

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