人気SNSの一つであるツイッターに「クソリプ防止機能」という新しいシステムが導入されました。
ツイートをする時に誰が自分に返信できるかを選べるようになったのです。
ツイッター名物でもある「クソリプおじさん」が恐らくこの新機能にたじたじしてしまう姿が見て取れるようですね。
この記事ではそもそもクソリプおじさんとは何か、またツイッターとフェイスブックなどのSNSで返信してくるクソリプおじさんのウザい返信を防止・ブロックする方法を伝えていきます。
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クソリプおじさんを防止する機能がスタート!
ネットリテラシーがあまり無くても、相手がかわいい女性とわかればツイッターの返信もなんのその!
クソリプおじさんの殆どが自分が「痛いリプ」をしていると気付いていないのか、同じような文体をしていることが多いため、彼らが多用するフレーズのテンプレートまでできています。
テンプレートは下記のようなもの。
ツイッターを持っている女性なら、一度は見たことがあるかもしれません。
クソリプおじさんのテンプレート
〇〇ちゃん、はじめまして❗️
今日は、バイト中の姿見かけたよ😃
全然気づいてくれなくて、ちょっぴり寂しかったナ😅
〇〇ちゃんは、店員としての意識が、まだまだ足りないね😓
まぁ、バイト初日だから仕方ない❗️
良かったら、今晩、ご飯でも食べながら色々教えるよ👍— しゃーぷ (@syapu_aruna) December 5, 2019
やたらと句読点が多く、同じパターンの顔文字や絵文字を使ってくるのも特徴。
クソリプおじさん達は気付いてないかもしれませんが、SNSをある程度使いこなしている人から見れば、一発でクソリプラーと分かってしまいます。
【5分でわかるクソリプおじさん絵文字】
・❗️
・😃
・😁
・😅
・💦【例文】
〇〇クンこんにちは😃❗️❗️
最近返信ないけど
忙しいのかな〜〜😅💦💦
早く〇〇クンに会いたいな😁❗️
今度はホテル🏨行こうか❗️
なんちゃって❗️❗️❗️(笑)(笑)— りん (@rin_sirogohan) March 24, 2019
女性だけでなく、若い男性もターゲットになることも。
見知らぬ人ならまだしも、仕事での取引先の相手など実生活で相手がクソリプおじさんだった場合は返信を無視することもできず、対応に困ってしまう事も。
そこでこれ以上クソリプおじさんに悩まなくても良い方法を下記で紹介していきます。
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クソリプおじさんのウザい投稿防止方法
ツイッターの新機能「クソリプ防止」で、クソリプおじさんの返信をブロックすることができるようになりました。
ツイッターの他にも、フェイスブックでも頻繁にコメントに困る返信を残すユーザーを防止する方法をそれぞれ紹介します。
ツイッターの防止方法
この新機能では自分のアカウントでツイートをした時に、ツイートに返信できるユーザーをあらかじめ決めることができるようになりました。
ツイートをする時に返信を許可するグループは以下3つに分けられます。
- 「全員」
- 「フォローしているアカウント」
- 「@ツイートしたアカウントのみ」
2と3に該当しない場合は返信しようとしても返信ボタンがグレーになり、選択できなくなります。
つまりクソリプおじさんを自分からフォローしていたり、@ツイートしていない限り突然勝手に一つ一つのツイートに返信してくるようになることは無くなるのです。
今まではクソリプおじさんに返信されても、いちいち「返信を非表示にする」しか他のフォロワーに見せないようにする方法が無かったため、ツイッターを頻繁に利用しているユーザーにとっては、この新機能だけでもクソリプおじさんにもう対応しなくても良くなるので、かなりストレス減となります。
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フェイスブックの防止方法
クソリプおじさんはフェイスブックを運営している人の元にも現れます。
でも実生活でどうしても友達登録しておかないといけない人が表れてしまった場合もあります。
その時に使えるのが「制限」する方法。
フレンド・友達になっても特定のユーザーを制限設定することにより、日常の投稿を相手に見られなくすることができるのです。
まずは制限したい相手のタイムラインページを開き、カバー画面の下にある「友達」をクリックし「友達リストを編集」に進みましょう。「制限」の四角にチェックを入れてから「終了」すればおしまいです。
一旦友達になってしまった後に削除すると相手にも分かってしまうので、クソリプおじさんにロックオンされてしまったらフェイスブックではこの「制限」機能を使いましょう。
クソリプおじさんのウザい投稿を防止する方法のまとめ
クソリプおじさんは一旦目を付けられるとなかなか離れてくれませんが、この度のツイッターの「クソリプ防止機能」などユーザー次第で快適にSNSを活用していくことができます。
テンプレート化しているものもあり、中にはバッジまで出回るほど世の中に時間を持て余していることの多いクソリプおじさんですが、被害に遭っている当人にとっては深刻な問題です。
SNSを利用している以上、ユーザーである私達が使い方を自発的に知っていくことが今後もさらに重要になってくるでしょう。
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