小型の犬がよく洋服を着てお散歩しているのを見ますが、実は猫を飼っている人は屋内で猫服を着せているのを知っていますか?
ただでさえかわいい猫ちゃん、それに自分が手作りした服を着せてあげるとどれだけ不出来でも途端にインスタ映えするモデルに!
ハンドメイドは型紙から用意しないといけなく、ミシンや編み物をしなくてはいけなく、手先が器用でない人はハードルが高そうに見えますが、実は縫うことをしなくても、いらなくなった服とはさみの2つで充分猫服は簡単に作れてしまうのです!
この記事ではハンドメイド猫服の簡単な作り方と、コスプレのアイディアを紹介していくので、ハロウィンやイベントに自分の猫ちゃんに服を作ってあげたい人は是非目を通してみてください。
またこちらの記事では、型紙から猫服を作る手作りの方法を紹介しています。
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猫服は型紙なしでも作れる!手作りのニット服
猫服を手作りする時に最もおススメな生地は、実はニット!
そう、ニットは伸縮性があるからより猫ちゃんの身体に気持ちよくフィットしてくれるのです。
ハイネックを付けたい時は、人間のニット服の袖の部分を折り返して猫の首部分に来るように調節します。
この時くれぐれも猫ちゃんの首に余裕があって、苦しくないように気を付けてあげましょう。
手作り方法の動画はこちら! ↓
子猫の服だと人間の袖の幅がちょうどいいサイズで作りやすいですが、大人の猫の場合はXLサイズのニットを使えば伸縮しやすい素材なので猫にとっても着心地が良いはずです。
また下の動画は、ニットではなく「綿」の袖を使った猫服の作り方。
普通のシャツにするように目立つ色や大ぶりのボタンを付けてあげるだけで、よりオシャレでハンドメイド感が出る猫服になります。
愛する猫ちゃんにはかわいい猫福を着せてあげたいですよね。
ちょっとした工夫をチェック! ↓
また猫ちゃんの腕が出る部分を縫って補強しているのもポイントです。
もしフードなどを付けたり、コスプレ用の猫服を手作りする場合は多少の裁縫は必要となるので良い練習になる事でしょう。
猫服は靴下を使っても手作りできる!
ニットや綿・コットンでできた人間の服の長袖部分を使って猫服を簡単に手作りする方法を紹介しましたが、実は靴下を使っても作れるのです!
さっそく作り方を見てみる! ↓
このハンドメイド猫服の唯一の欠点は、子猫にしか作ってあげられることができない事です。
流石に大人の猫の身体をすっぽりと包んでくれるだけ大きなサイズの足の持ち主は人間ではいないと思います。
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コスプレのベースもハンドメイドでできるのでおススメ
上記で紹介したニットや綿素材を使った猫服は、コスプレ用の猫服を作る時のベースにもなってくれます。
ボタンを付けて飾り付けるのと同じ要領で、フードを縫いつけてあげたり、または猫ちゃんの腕をすっぽり包んでくれる長袖を付けたりすることもできるからです。
この時注意したいのが、「ニット素材はほころびやすい」ということ!
コスプレ用の猫服を作るのならイベントで動き回る事になると思うので、きちんと型紙から作ってあげた方がしっかりとして持ちが良いものを作ることができます。
ここで世界から様々なコスプレアイディアを集めた猫服動画をご紹介!
「なるほど、こんなやり方もあるんだ!」から、「かわいい~!」まで、さらに思わず吹いてしまうようなユニークな衣装を楽しむことができるので是非チェックしてみてくださいませ。
コスプレ猫服アイディア動画をチェックする! ↓
あなたの猫ちゃんに似合いそうなコスプレはありましたか?
犬服でも見かけますが、前足が「人間の足」に該当する衣装が個人的にはお気に入りです。
ただこれを作る場合は初心者には難易度が高すぎるかもしれません。
人間のように猫によっても性格があるので、作るとしたらあなたの猫ちゃんにピッタリなキャラクターやテーマのものにしてあげたいですね。
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【まとめ】猫服の簡単な手作り方法!コスプレもハンドメイドしよう
この記事では猫服の簡単な手作り方法を主にニットやコットン素材でできた人間の長袖の部分や、靴下を使っての作り方を動画で紹介してきました。
猫服は大人用を作る時は袖が充分伸縮するかどうかを確かめてからにしてあげましょう。
また、猫服でコスプレのハンドメイド方法やアイディアもお伝えしました。
猫の前足を人間の足にするタイプのコスプレは、人間の腕に当たる部分を筒状で作った後にわたを入れると良いでしょう。
猫にとっても重すぎたり、動きに負担になりすぎないように考慮するのも重要です。
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