ものすごく辛くて厳しい
人生から大企業の取締役まで、
上り詰めるサクセスストーリーを
探している人は、大山健太郎さん
のことを調べてみるのがおススメです。
まだ青年期に父親を亡くし、
19歳から会社を引きついだ彼は
8人の全て年下の兄弟たちを
養うために必死になるしかない
人生を送ることになります。
現在はアイリスオーヤマの
代表取締役会長となり、
私達がふらりと立ち寄るホームセンターでも
プラスチックや園芸用品、ペット用品も
取り扱う幅広い展開をしている
メーカーでもあります。
この記事では大山健太郎さんについて
お子さんや彼の正式な国籍、
そしてマネジメントに関する
インタビューの動画や本を
紹介していくので、最後まで
お楽しみくださいませ。^^
スポンサーリンク
大山健太郎さんには息子と娘がいる?
大山健太郎さんは2018年に
長男である晃弘さん(現在41歳)に、
アイリスグループの社長を後任しました。
晃弘さんは1978年の4月11日生まれ、
宮城県仙台出身だそうです。
大山晃弘さんは現在
アイリスオーヤマの海外(IRIS USA)にて
勤務しているとのこと。
実は大学もアメリカのウィスコンシン州にある
ベロイト大学に通っていたのですが、
途中で中退しています。
View this post on Instagram
度々大山健太郎さんには娘さんも
いると話題になりますが、
お子さんは息子の晃弘さんと
もう一人いると言われています。
たまに犬山紙子さんが娘さんかと
噂になりますが、彼女は大山健太郎さんの
姪っ子になります。
長男として生まれた大山健太郎さんの
ご兄弟のお子さんの一人です。
国籍は韓国人?在日韓国人3世
大山健太郎さんは韓国人なのでしょうか?
ネットで調べているうちに国籍や
韓国人といった単語が出てきますが、
大山健太郎さんではなく、彼の祖父である
趙さんが韓国人であり、漢方医として
1927年に日本に渡っています。
スポンサーリンク
また大山健太郎さんはインタビューで
お父さんも韓国人だけど、日本に
帰化していると語っている事から、
大山健太郎さんは韓国のクォーターであり、
在日韓国人の3世にあたることが分かります。
お子さん達も韓国の血が
混じっていることになりますね。
純日本人の筆者からすると、
自分には違う国のアイデンティティもあるのは
ものすごくロマンチックに感じます。^^
本を出版!講演や経営セミナーは一度は聞いてみたい
大山健太郎さんは講演や経営に関する
セミナーの講師を務める他、
本も出版しています。
タイトルは「アイリスオーヤマの経営理念
私の履歴書」で、大山健太郎さんの名前を
検索すると必ず出てくるほど読まれている
一冊でもあります。
アマゾンのレビューを見ると
「他の経営者と違って単なる
自慢話ではなく、危機に陥ったときと
それをトップの立場としてどう対処していくかが
書かれている」
「できない理由を考えるのではなく、
どうやったら目標を達成したり、目前に
はだかる壁を突破できるのかを思考してきた
歴史を読むことができる」
「大山健太郎の発想力と
決断力がスゴイと思える本」
とビジネス本にしては良い評価が目立ちます。
経営に直接関わるトップだけでなく、
日々の仕事をこなす上での哲学も
書いてあるので、気になる方は手に取ってみてください。
大山健太郎の本をチェックする! ↓
|
さらにここでは大山健太郎さん本人への
インタビュー動画があるので、
ユーチューブにある多くの中から
最も私達消費者に直結しているであろうと
感じたものを紹介します。
製造業・メーカーとして
何を最も重視しているかを語っているので、
興味のある方は見てみてくださいませ。
動画を見てみる ↓
とにかく消費者目線での
ニーズの把握を優先し、
とにかくアンテナを張り続けて
需要を極める経営方針での
製造業の本質を語っています。
「潜在ニーズの商品化」が
競合商品がないまさにライバル皆無の
状態のなか、価格帯をお客さんの目線から
価格設定をしていく経営スタイルをとっています。
ただ大山健太郎さんの場合は
このスタイルで何年も経営してきた経歴と、
いつの時代も通用する「生活の中の不満」を
解決しようとするので、消費者のニーズを
満たすことができます。
まとめ
ここまで大山健太郎さんについて
- 実家・生い立ち
- 家族
- 息子さんが社長
- 韓国人?国籍
- 祖父と父親の国籍
- 出版本
- 経営理念に関する動画
を紹介してきました。
名言こそないものの、
非常に地に足のついた経営方針と、
実際のアイリスオーヤマのブランド展開が
非常に身近に感じるようになるまでを
本や動画を通じて学ぶことができます。
私も一般の正社員の頃は製造業で
働いていましたが、大山健太郎さんのような
人の考えのもとで働いていたら今の
自分の価値観は変わるのかとふと思いを
めぐらせてしまいます。
大山健太郎さんや息子さんの今後の活動や、
アイリスオーヤマのさらなる事業拡大を
応援していきましょう。^^
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
スポンサーリンク