古森重隆の名言を紹介!富士フィルムの社長の講演やインタビュー!本も出版

 

ディズニー、フォード、

ウェルチなど世界的に有名な

経営者たちの本を読み漁っていた

若かりし頃。

 

是非富士フィルムの

代表取締役である古森重隆さんの

名言や出版本も、感銘を

受けていたと思います。

 

日本が誇るトップに立つ

人物の中でも、起業の経営について

哲学を持っている人で、

本も出版しています。

 

この記事では古森重隆さんの

プロフィールと、彼の代表者・

リーダーの価値観を紹介していきます。

 

最後には彼の名言を集めた

動画もあるので、お楽しみくださいませ。^^

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古森重隆のプロフィールと明言の数々

 

古森重隆さんのプロフィールを

紹介します。

 

こもり しげたか

生年月日 : 1939年9月5日(81歳)

出身   : 長崎県

高校   : 長崎県立長崎西高等学校

大学   : 東京大学経済学部卒業

 

東京大学では経済学を

専攻しながら、アメリカンフットボール部にも

所属していた、文武両道の人です。

 

卒業後は当時名「富士写真フィルム」に

入社し、はじめは営業職をしていました。

 

営業本部長への昇格などを経て、

富士フィルムと社名が改名されてからは

フジフィルム・ヨーロッパの社長となり、

2000年には社長になります。

 

 

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フジフィルムを経営する傍ら、

2007年にはNHK経営委員に選ばれ、

メディアの放送方針に関しても

重要な発言を多くしていきます。

 

そんな古森重隆さんの姿勢に

「政治的かつ強権的」という

批判もあり、2008年にはNHK経営委員会を

正式に任期終了と共に辞任しています。

 

古森重隆さんへのインタビューが

そのまま本になったものもありますが

(「一流企業であり続けるために

(インタビュー) DIAMOND

ハーバード・ビジネス・レビュー論文」)、

彼の経営者としての倫理は

今の世の中ではごくごく一握りの

企業の経営に関わるトップか、

年功序列・終身雇用といった化石を

未だに信じている人にしか響かない

と個人的には思いました。

 

確かに古森重隆さんの名言の数々は

トップやリーダーとしての

あるべき姿なのでしょうが、

現在の中小企業・ブラック企業が

多い中、ひと昔もふた昔も前の

経営・運営について語っている

理想論であるように思えてなりません。

 

古森重隆さんのような人が

身近にいたり、自分の上司として

実際に経営手腕を目の当たりにするなら

ともかく、今の時代にはそぐわない

ものも多いと感じました。

 

彼と同じ立場にある、会社を上から

見下ろせるポストに立って初めて

現実味のある哲学に感じるのかな…と

想像してしまいます。

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彼のリーダー論はある程度

強固な地盤の元に築かれた老舗メーカーや

企業ではないと、現実味を

おびないのでは?というのが個人的な

感想です。

 

富士フィルムの社長は講演する機会も多い!インタビュー動画を紹介

 

古森重隆さんはセミナーや講演会の

他にも、テレビにも登場することが

あります。

 

他にもビジネス専門書や

ウェブサイトでもインタビューが

掲載されていることが多いので、

彼の考え方や過去の業績を辿っての

思考を知りたい人は調べてみることを

おススメします。^^

 

古森重隆さんは「名言」が多い

名経営者としても知られているので、

ここで動画で見れるダイジェストを

ご紹介します。

 

古森重隆さんの名言を見てみる ↓

 

この動画では確かに経営者としての名言と

受け取れるものばかりですが、一つだけ

きわだって印象に残ったのがこちら。

「人間は神ではないけれど、経営者に

なったときに神でありたいと思った。

神のように間違えないでものごとを

判断できれば、どんなに楽だろうと。」

(※動画より引用)

 

多くの人がいざトップに立ったらどういった姿勢や

心構えでいないといけないか語る中、

この言葉は彼がどれほど社運を握る身で

苦渋の決断や悩んで悩んで悩みぬいた過去が

あるからこそ出た言葉なのだと思いました。

 

ものすごく人間味があり、

彼がたどってきた道を語り、

私は大好きです。^^

 

古森重隆さんは「カンブリア宮殿」にも

出演したこともあり、そこでは「座右の銘」を

発表しています。

 

古森重隆さんの座右の銘とは…? ↓

 

この動画を見るよりも前に

彼の本を読んだことがある人は、

「やっぱり」と思うでしょう。^^

 

古森重隆さんの本とレビュー・口コミ

 

前述した通り、古森重隆さんは

インタビューの内容が本になったものも

含め、いくつかの本を出版しています。

 

その中でも特に人気なのが下記の

魂の経営」です。

 

アマゾンでも

「この人がかなり計画を立てて

フジフィルムを運営していったかわかる」

「会社の実績とそれに裏付けされた

話が書いてあって、非常に参考になった」

という評価が目立ちます。

 

ただ、一部の人にとっては

「単なる自慢話」としか

感じなかったのも事実みたいです。^^;

 

古森重隆さんの軌道を見てみて、

単なる回顧禄かどうか確かめてみてください。

 

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昔の「古き良き」時代の日本を

代表する経営者の本は、未来の世代にも

経営スタイルが異なることになっても

歴史に残ることでしょう。

まとめ

富士フィルム代表取締役の

古森重隆さんについて

プロフィール

高校・大学

経歴

NHK放送委員会

批判

名言

動画紹介

座右の銘

出版本

の情報を紹介していきましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

この人も日本のビジネス界で

歴史に残る人物なので、

一度はその哲学に触れてみるのも、

トップを目指す人には良いアイディアでしょう。

 

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