秋といえば「ハロウィン」。冬といえば「クリスマス」。
もうすぐ子供たちが喜ぶ、イベントの季節がやってきます。
お菓子やプレゼントをもらえるイベントなので子供たちは大喜びですが、
私達大人にとっても飾り付けも楽しみの一つではないでしょうか。
クリスマスの飾り付けには、「リース」が必要不可欠。
あのきれいで存在感のある飾りは
自分の家で飾る用でも、また贈り物にもなります。
この時期になるとどこにでも売っていますが、結構なお値段がします。
いつも「買いたい」と思いながら、
値段のせいで「また来年にしよう」と先送りしている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そこでこの記事では誰にでも簡単にできて、
なおかつ100均の材料で作れる最高のリースを紹介します。
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子供でも簡単に手作りできるリース
クリスマスリースはお子さんと一緒に作ることをおススメします!
難しい作業は一つもないので、
親子一緒に楽しんで作れるでしょう。
作った喜びと、ママやパパと一緒に作ったということが
お子さんの思い出になるとおもいます。
また値段もお手軽なので、
「クリスマス 2019年」のように年号を入れるのも
何よりの記念になりますね。
簡単に作れるかわいいリースの作り方を紹介します。
使うものはもしかしたら意外かもしれませんが、
「折り紙」になります。
その名も「折り紙リース」!
用意するものも12枚のおりがみのみです。
折り方も実に簡単です。
- 三角に折ります。
- それをまた横に三角に折り、開きます。折り目をつけるだけ。
- 開いた状態で、三角の上の部分を全体が半分になるあたりで折ります。
- 長細くなったパーツの真ん中をさらに半分に折ります。
- これを12枚作ります。
- 12枚をつないでいけば完成。
思っているよりも大きく、直径45㎝になります。
おりがみですが、存在感は抜群!
アレンジして、シールを貼ったりリボンをつけたり、
あるいは外で拾った綺麗な落ち葉をのりで付けると
よりオリジナルのものが手軽に作れます。
もう少しお金に余裕がある人は
小さいボンボンや工作用のキラキラを100均で買い、
リースに加えると良いですね。
この「折り紙リース」はハロウィンバージョンでも作れます。
クリスマスバージョンは12枚のおりがみで作る
存在感のある大きめなリースを紹介しましたが、
中には8枚で作るものも。
こちらは直径17㎝くらいで折り方は少し違ってきますが、
つなげていくだけなので簡単にできます。
折り紙の色をオレンジと黒にして、おりがみでお化けやかぼちゃも作れますので
それをプラスしてあげれば、まさにハロウィン!
簡単な上に、100均で材料は全てそろいますのでお財布にも優しい。
本当にかわいいので、是非お子さんと
季節の工作としてチャレンジしてみてください。
リースをプレゼントしたり、玄関に飾ったりしよう
ハロウィンやクリスマスの時期になると、
玄関に飾り付けやイルミネーションをするご家庭が増えてきます。
見ている側も綺麗で季節を感じますね。
でもいつも「電気代どれほどかかってるんだろう?」と
現実的な疑問が湧いてしまうのが悲しいところ。
大人になるとロマンよりも経済状況です。
そう思っているあなた、
玄関にだけでもリースを飾ってみませんか?
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折り紙リースを紹介しましたが、
これはさすがに玄関には飾れない、という人もいます。
そこで玄関に飾る用の、100均の造花で作るリースがおすすめ!
リース土台も100均で売っていますので、
それにハロウィンやクリスマスに合う造花や
装飾品をつけていくだけです。
100円だけで全て材料がそろうわけではありませんが、
折り紙リースより簡単でそれらしくなります。
この時あると便利なのが「グル―ガン」。
ダイソーで200円で本体が、グルーが何本かで100円で売られているので
手に入れておくと他の工作でも便利です。
ノリよりも強力にくっつき、扱いも慣れたら簡単です。
ただグル―ガンは熱を使うので、
幼いお子さん一人で使わせるよりは
ご両親のどちらかが一緒に取り組んであげる方が安全です。
造花リースも簡単なので、お子さんと一緒に作れます。
それをおじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントするのもいいかもしれません。
きっと喜ばれること、間違いなしです。
いろいろとアレンジして自分好みのリースを作ってみてください。
まとめ
100均で手作りできる秋冬の
ハロウィンリースとクリスマスのリースの作り方を紹介しました。
折り紙やシール、リボン、キラキラなどで
簡単にお子さんと季節の飾り物を作ることができます。
玄関や表に飾ったり、他の人にプレゼントする時は
100均の造花で作れるリースがおススメです。
グル―ガンを一つ持っておくと
花や飾りが取れたりすることなく、
土台に協力に粘着させることができます。
グル―ガンを使う場合は
お子さんでは危ないので大人の人が一緒に
秋冬のリース作りを手伝ってあげましょう。
今年はお金をかけずにかわいいリースを是非作ってみてください。
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