足の臭いに悩んでいる方はいませんか?
臭いからといって、
ただ防臭スプレーをかけたり、
重曹をボディソープに混ぜて足を洗ったり、
脱臭用の石鹸を使っただけでは
あの独特な臭いは消えません。
一時的な解決法よりも、
臭い匂いの無い足を身体から作っていきませんか?
フットバスやアロマ、
ちょっとしたフットケアを日々行う事により
足の臭さを消すことができます。
また足の臭いに自分で気付くのは難しいため、
日々実践したい習慣でもあります。
足の状態をより健康にしてくれる
メリットもあるので、
是非トライしてください。
この記事では足の臭いを消す方法を紹介いたします。
スポンサーリンク
臭い原因。まずは臭いの対策から
そもそも何で足は臭いがついてしまうのでしょう?
臭い原因は主に
- バクテリアの繁殖
- 古い角質が残ったまま
- 足の汗
- 不十分なつま先ケア
等が挙げられます。
臭いの原因は履いているものの場合も
足そのものでなく、
日々履いている靴や靴下が
原因であることも。
靴下は100%綿のものが最も通気性がよいので、
足の古い角質を餌とするバクテリアが
繁殖しにくくなります。
ナイロンや合成素材を使っている靴下は
使用を避けましょう。
また足に汗をかきやすい人は、各シーズンごとに
2ペアの靴(計4足)を用意し、
1日交代で履いていくことにより
履いてない靴を換気することができます。
1週間フットバスを続けて足の臭いを撃退
重曹を使ってフットバスをすることで
足の臭いを撃退できます。
この方法を知っている人は比較的多いのですが、
フットバス用のボウルやバケツに
ぬるま湯を入れた後
1リットルにつきスプーン1匙の重曹を入れ、よく混ぜます。
この後、20分間足をフットバスに浸けましょう。
多くの人は5分程度でバスを終えてしまうので
この重曹フットバスの効果が十分に発揮できずにいます。
20分間のフットバスを毎晩1週間行うだけで、
足の臭いは各段に改善されます。
軽石やフットスクラブで臭いの原因であるバクテリアを減らす
足の臭いの原因となるバクテリアは
爪の下や足の硬くなった皮膚の中に繁殖します。
足のつめは短く切りそろえ、
お風呂に入る機会があれば
軽石や足専用の硬めのブラシで
硬くなった皮膚のケアを行いましょう。
足用のスクラブを使用しても構いません。
指の間も念入りに行い、
最低2分は各足にかけましょう。
しばらく湯船に浸かっていると
皮膚がふやけてくるので
その後に軽石でそっとこすってあげると良いでしょう。
足を洗った後は指の間もしっかり拭いて乾燥させる
湯船でもシャワーでも、
身体を洗った後は
しっかりと足の先まで乾かすようにしましょう。
湿気のある状態のままでいると
バクテリアだけでなく
水虫の原因にもつながります。
足の指の間も乾いたタオルで
しっかりと拭いてあげましょう。
足の臭いの対処法!便利グッズを紹介
ラベンダーオイル
ラベンダーオイルは
リラックスできる香りを持つだけではなく、
殺菌性があることも知ってましたか?
ラベンダーの香りが臭いを消すと同時に、
足についているバクテリアを減らすと同時に
真菌感染症の予防にもなるのです。
4滴程手に取り
両手をすり合わせてオイルを温めた後、
足をマッサージすると効果的です。
|
安く、質の高いラベンダーオイルがこちらになります。
フットバスよりも時間がかからないので
忙しい人にはこの方法をおススメします。
制汗スプレー
脱臭スプレーではなく
制汗スプレーをシャワー後の足に使うと
足の汗を抑えることができるので、
湿って菌が繁殖しやすい状態を
防ぐことができます。
主に脇の下や首など上半身に使うものですが、
夜綺麗になった足や
朝靴下を履く前の足にスプレーすることで
足から出る汗を抑えてくれます。
まとめ
足の臭いは自分が普段履く靴下や靴を
買い足すことで抑えることができます。
重曹を使ったフットバスは
長めの20分をしっかりと毎晩
1週間行う事により、
足の臭いを改善することができます。
スポンサーリンク
毎晩帰るのが遅くなったりして時間が無い時は
ラベンダーオイルを
数滴手のひらに垂らして温め、
両足をマッサージしてあげましょう。
香りが臭いを防ぎ、
殺菌効果で足の臭さの原因である
バクテリアを減らすことができます。
シャワーや入浴後は
しっかりと足の指の間まで
乾いたタオルで乾かすようにしましょう。
制汗スプレーを足に使う事で
汗を抑えることができます。
スポンサーリンク